【ウユニで絶景写真】鏡張りを見るためのツアー内容と参加方法

雨季の終わりとなる2023年3月、念願の『鏡張り』したウユニ塩湖に行くことができました。体験をもとに、鏡張りを見るためのポイントを詳しく説明します。

この記事を読むと
  • 鏡張りを見るために適したツアーを申し込むことができます
  • ツアー申込時に確認すべきことがわかります
  • 鏡張りを見るためのベストシーズンを知ることができます

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ウユニ塩湖の日帰りツアーとは

ツアーのメニュー

ウユニ塩湖に行き、トリックアート写真や幻想的で美しい写真を撮影することが主となるツアー。特に雨季は塩湖が水に覆われ、水面と空の反映が壮観な光景を創り出し、とっても人気です。時間帯により空の様子が異なるため、撮影できる画が異なります。乾季は、白一色の幻想的な大地が広がります。

ツアーメニューは、どの旅行代理店もほぼ同じです。「DAY TIME(日中)」、「SUNSET(日暮れ)」、「STARLIGHT(夜空)」、「SUNRISE(日の出)」などウユニ塩湖に訪問する時間帯が異なります。

DAY TIME/日中

昼間にウユニ塩湖に行くツアー。真っ青な空とウユニ塩湖を撮ることができます。ウユニで検索してくると目にするトリックアート写真をゆっくり撮るのに適した時間帯です。

ウユニ発の日帰りツアーによっては、列車の墓場や塩ホテルなどに寄るものもあるそうです。ウユニ発着の2泊3日ツアーにウユニ塩湖のツアー内容と被ることがあるので、確認した方がいいです。

私が参加した3日間越境ツアーには、同内容のものが含まれていました。詳しくは、以下の記事の「ツアー3日目」に紹介しています。

SUNSET/日暮れ

夕日が沈む前にウユニ塩湖に到着し、日が暮れてから帰るツアー。真っ青な空、夕焼け、そして夜空を撮ることができます。日暮れがメインのため、日中のトリックアート写真を撮るには時間が足りないと思います。

STARLIGHT/夜空

日が暮れてから塩湖に行き、満点の星空を見るツアー。雨季の夜の鏡張りをきれいに取りたい際は、『夜は雲が無い』に加え『風が無い』ことが必須条件。ガイドさんによると、遅い時間(日の出に近い時間帯)の方が水面を揺らす風が少なく、水面に星空がきれいに映し出されることが多いそうです。

夜空を撮る際は、満月の日を避けた方がいいです。星の弱い光をとらえるには、月の光は強すぎます。また、持っているスマホで夜空撮影不可の人が多いと思うので、一眼レフカメラで夜空を撮影してくれるか旅行代理店に事前確認した方がいいです。

時間があれば、ペンライトを使ったトリックアート写真なども撮れます。

SUN RISE/日の出

ウユニの町を夜に出発し、日の出、朝焼けを見るツアー。太陽が昇るにつれ、空の色が変わる様は幻想的で本当に美しかったです。夜のウユニ塩湖はかなり寒く、日の出まで車の中で待っていました。

私が参加した3日間越境ツアーには、同内容のものが含まれていました。詳しくは以下ツアー内容の「3日目」に紹介しています。

ツアーの申し込み方

ウユニに到着してから現地の旅行代理店で申し込めば大丈夫です。代理店の人は英語とスペイン語は話せます。もちろん日本語は通じません。

旅行代理店に行くと、画像のような催行予定ツアーの紙が貼ってあります。この『ツアー』は旅行代理店が催行するというより、旅行代理店が所有するTOYOTAランドクルーザーとドライバー兼ガイドをチャーターし、参加人数で割るシステムになっています。

「Private(プライベートツアー)」ではない場合、通常、ツアーは最大7名です。参加したいツアーに空きがあれば名前を記入し、代金を払えば予約完了。もしくは、自分で新たにツアーを設定し、参加者を募ることもできます。

なお、「Private(プライベートツアー)」にすれば、最少催行人数を気にすることなく、ツアーの内容を自分でアレンジでき、自分が撮影したい時間帯に行くことも可能です。

ツアー申込時の注意点

最少催行人数に達さない場合は、ツアーがキャンセルされます。滞在日数が限られている際は、あと何人いれば催行されるのか、何時にツアー催行を決定するのかなど細かく確認した方がいいです。

最少催行人数に達さずともツアーに行きたい場合は、チャーター料金さえ払えれば塩湖までは行ってもらえるはずです。ツアーはキャンセルと言われても、諦めずに交渉してみてください。

ツアーをすると思って待っていたら、参加人数が足らず開催予定時間の直前にキャンセルされた旅友がいました。。

旅行代理店を選ぶポイント

ウユニ塩湖は、日本の新潟県とほぼ同等の面積の世界最大の塩湖です。雨季でも数日晴れが続くと水が干上がってしまうそうで、水が張り写真撮影に適した場所に行く必要があります。私が訪れた3月は雨期の終わりで、塩湖のほんの一部が鏡張りでした。

私は、以下ポイントに当てはまるツアーに参加しました。ツアー代金はどこも同じ150ボリビアーノ(2850円)。細かいリクエストがある際は、ツアーを申し込む前に確認しておいた方がいいです。

  • 鏡張りのスポットを把握している
  • 特に鏡張り好きなアジア人の好みを理解している
  • 長靴を貸してくれる
  • ホテルまで車で送り迎えしてくれる
  • STARLIGHTに参加の際、写真を撮ってくれる

おすすめのウユニの旅行代理店は、別記事で詳しく紹介しています。

ウユニのベストシーズンとは

一般的にウユニの雨季は12月~3月、乾季は4月~11月と言われています。ただ、年によって若干のずれがあり、私が訪れた2023年は4月下旬に行った旅友も鏡張りに出会えたそうです。

雨季の中でも降水量が多く、きれいな水が張り、『天空の鏡張り』が見れる確率が高いと言われているのは1月〜3月です。確実に見たい人はこの時期に行くのがおすすめです。

夜空の鏡張りを見たい人は、新月の日がおすすめです

鏡張りを見るツアーに参加できそうですか?

今回の記事で紹介したこと

まずは、4つのウユニ塩湖の日帰りツアー内容を紹介しました。

  1. DAY TIME/日中
  2. SUNSET/日暮れ
  3. STARLIGHT/夜空
  4. SUN RISE/日の出

そして、ツアーの申し込み方法や、ツアー申込時の注意点、旅行代理店を選ぶポイントなども紹介。鏡張りを見るのに最も重要なのはシーズンでした。一般的にウユニの雨季は12月~3月、乾季は4月~11月と言われています。

この記事が参考になり、絶景の鏡張りに出会えることを願っています。みなさん、良い旅を!

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サリーナスくん
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