【ウユニで美味しいボリビア料理】おすすめのレストランと食堂&屋台

ウユニ塩湖へのツアーの起点となるボリビアのウユニ。2023年3月の滞在中に出会った美味しいボリビア料理(通称:ボリ飯)とおすすめのレストラン、食堂&屋台を紹介します。

この記事を読むと
  • 地元の食材を使った美味しいレストランからローカル市場まで、ウユニの食事情が分かります
  • 地元の人に交じってボリビア料理が楽しめます

【ボリビア】 1ボリビアーノ=19円(2023年3月時点)

ウユニの食事情

ウユニの町並み

『天空の鏡張り』で有名なウユニ塩湖の拠点となる町がウユニ。雨季には塩湖が水に覆われ、水面と空の反映が壮観な光景を創り出し、とっても人気です。きれいな鏡張りを写真撮影する際、人気の3日間ツアーに参加する際などに滞在する人が多いです。

私が雨季のウユニ塩湖に行った際は3泊し、毎日外食していました。こじんまりとしたウユニの町のレストランの数は多くはありませんが、地元の人が食べるゴハンから、地元食材を使ったお洒落なボリビア料理まで、大きく分けて観光客向けと地元民向けのレストランや食堂&屋台があります。

地元の人が行く市場に行けば目の前で調理されている料理を見て注文することができますし、ゆったり食事ができる観光客向けのお洒落なレストランやカフェもあるので、さまざまなボリビア料理が体験できます。

観光客向けのレストラン

ウユニの町の中心地にある黄色い時計台がある所に広場があり、観光客向けのレストランや旅行代理店が軒を連ねています。後ほど紹介する地元の人向けの場所より値段は高めですが、ボリビア料理に少し疲れてしまった人には選択肢が広がり、覗いてみるのもいいと思います。

絶品ボリビア料理が食べられる、お洒落レストラン「Tika」

旅友から教えてもらいウユニ滞在の最終日に訪問しました。南米最貧国のひとつボリビアに居ると思えぬような、モダンな内装のお洒落なレストランが「Tika」です。

欧米からの観光客が多く、お店の人はみな英語が堪能、もちろん英語メニューもあります。

ウユニの町で間違いなく高級店の一つのレストラン。サイドディッシュのスープやサラダは28ボリビアーノ(約550円)から、肉や魚料理のメインディッシュは54ボリビアーノ(約1000円)からなど、フレッシュな食材を使い、丁寧につくられた味がする料理を考えると、とってもリーズナブルです。カラフルできれいな盛り付けは目でも楽しめます!

ウユニにある観光客向けのレストランの中で、是非チェックしてほしいレストランです 

私は女2人で行き、サイド2つとメイン2つを注文しました。でも、メインは量が多く残してしまったので、サイドを3つ頼んで、メイン1つでちょうど良かったかもしれません。

以下のTikeのウェブサイトで、メニューなど確認できます。

Tika Bolivia | Tika, first multi-concept restaurant in Uyuni
Tika is the Bolivia’s firstmulti-concept restaurant located in Uyuni. Our balance is our innovative and multicultural cu...

サイドディッシュ

Royal Quinoa Soup

Royal Quinoa Soup(キヌアのスープ)は、日本人の口に合う優しい味。地元の野菜、牛肉などが煮込まれたあっさりスープに、キヌアを入れて食べます。香りが良いハーブバターが塗られたトーストと一緒に食べます。おすすめです!

上の写真の料理名を失念してしまったのですが、トマトソースがとてもフレッシュで美味しかったです。そして濃厚なチーズが印象的でした!

メインディッシュ:Mondongo

ボリビアのスクレの名物「モンドンゴ(Mondongo)」は、スパイスが効いた豚肉の煮込み料理。コーンとポテトが添えられ、ボリュームたっぷり。味付けは少し辛め。

メインディッシュ:Pique a la macho

ボリビアのソウル・フードと言われる「ピケ・マチョ(Pique Macho)」をアレンジしたもの。牛肉と野菜のスパイシーな炒め物。

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地元の人に混じって、ローカル市場にトライ

市場の食堂

ボリビア人に交じって食事をする体験も旅の醍醐味。食料や日用品などを買う地元の人でいつも賑わっている「セントラル・デ・ウユニ市場/Mercado Central de Uyuni」がおすすめです。市場の1階に食堂があり、ワンプレートやスープなど簡単な食事がとれます。ウユニの中心部に位置し、朝から14時頃まで開いています。

食堂で提供するのは肉料理が多く、牛肉(スペイン語でres)、鶏肉(スペイン語でpollo)やリャマ肉(スペイン語でllama)を使っています。

写真は、食堂で頼んだスープで13ボリビアーノ(約250円)。牛肉を煮込んだあっさりスープにお粥が入っており、やさしい味がしました。

市場近くの屋台

市場の外にある屋台は、食堂よりも長く営業しており、これまた手頃な値段で食事ができるので利用しやすいです。買い物帰りの人が沢山座っている場所が目印。屋台では、フライドチキンやエンパナーダ(野菜や肉を詰めたパイ)、ジュース、デザートなど様々なものが売っており、出来立てアツアツの食事をその場で食べたり、持ち帰ることができます。

写真は、8ボリビアーノ(約150円)のリャマ丼。日本人好みの甘辛タレの味付けで、歯ごたえのあるリャマの肉とジャガイモの炒め物が白米の上にのっています。結構お気に入りでリピートしたほどです。

ちなみに、市場内では果物を量り売りで購入できます。食後に寄るのもいいですね。

キッチンカー風の屋台

屋台は市場近くだけでなく、人が多く集まるバスターミナルや公園にも出ていました。道端で机を広げて調理している店もありますが、写真のようにキッチンカー風の屋台で営業している店もあります。日が暮れ始めると、屋台が開き始めます。

写真は、8ボリビアーノ(約150円)の卵入りハンバーガー。牛肉パテに、ちょっとした野菜とフライドポテトが入っています。目の前で調理してくれるのでアツアツな上にお腹いっぱいになるのでお気に入りでした。

食堂や屋台のいいところは、料理名が分からなくても目の前で料理していたり、食べている人がいるので、どんな料理か確認することができる点です。地元の人向けの店で英語はほぼ通じませんが、メニューを指して、スペイン語で「ケ エス エスト?(Qué es esto?)」と聞けば教えてくれるはずです。

安くて手軽に食べられる食堂や屋台ですが、残念ながら衛生管理は不十分です。私は幸い食あたりにはなったことはありませんが、衛生面が気になる人や、お腹が弱い人はレストランで食べた方がいいかもしれません。。

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あまりイメージの湧かないボリビア料理。こじんまりとしたウユニの町でも、探すといろんな食体験ができます。地元の人に交じって楽しんでみてください。

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